「方言って、おもしれぇんよ」~方言の翻訳アプリを体験~

2022.01.17

12月10日、2年生を対象に、八戸工業大学の岩崎真梨子先生による特別授業が実施されました。

講義のテーマは「方言って、おもしれぇんよ」で、方言について学び、地域の言葉を知ることでした。

東北特有のズーズー弁の聞き比べでは、「梨」と「茄子」の違いを判断するチャレンジを行い、大いに盛り上がりました。

この他、南部地方の方言を話すと共通語(標準語)に翻訳する、ぬいぐるみ型アプリケーション「ウルカス」の体験を行いました。

授業後のアンケートを紹介します。

「自分のしゃべったなまりを聞き取ってくれたのが嬉しかったです。」

「あの小さい機会にあれだけの言葉が入っているなんで、ウルカスの中身が気になります。」

今回の授業では、生徒が地域に関心を寄せる良い機会となりました。

また、地域の言語とプログラミング言語を融合した研究に興味関心を持つことができました。